1967-10-24 第56回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号
四十二でん粉年度における総でん粉需要量を一応百二十六万トンというふうに押えております。その中で、供給といたしましてはカンショでん粉約四十五万トン、バレイショでん粉二十万トン、小麦でん粉八万四千トン、それからコーンスターチとして四十万トン、それ以外の残りがたしか十二万六千トンになろうかと思いまするが、この数字は輸入でん粉等でまかなうことになろうかというふうに思っております。
四十二でん粉年度における総でん粉需要量を一応百二十六万トンというふうに押えております。その中で、供給といたしましてはカンショでん粉約四十五万トン、バレイショでん粉二十万トン、小麦でん粉八万四千トン、それからコーンスターチとして四十万トン、それ以外の残りがたしか十二万六千トンになろうかと思いまするが、この数字は輸入でん粉等でまかなうことになろうかというふうに思っております。
なお、そのほかに、たとえばビールであるとか、あるいはグルタミン酸であるとかいったようなものに従来カンショでん粉が使われておった分も、コーンスターチのほうに若干価格の関係で置きかわるのではなかろうかというようなことを考えますと、前年に比べまして、先ほど申し上げたように、でん粉需要量としては下がるんじゃないか、こう思っております。